肩こり解消へのヒント(肩こりでお悩みの方へ)

チーフトレーナーの山本です。

さて年末・年始を控え、皆様お忙しいことと存じます。

また来週末には第46回衆議院議員総選挙や都知事選挙があります。

今朝たまたま電話調査の機械抽選が当たったようで、支持政党の電話アンケートを受けました。

ネットを見ていると今年の総選挙では、選挙結果予想としてWeb (インターネット系)ニュースなどで各党の注目度を測っていたりします。以前にはなかったNet全盛時代の興味深い解釈ですね。

 

 

選挙の予想はさておき、本日のテーマである肩こりについてです。

当スタジオには日々来店頂いている多くのお客様が肩こりの症状をお持ちの様です。

大雑把ですが、半数以上の方が肩こり症状をお持ちのではないでしょうか。

ひどい症状の方だと、編頭痛や目の不調を訴える方もいらっしゃいます。

元々の原因は様々ですが、症状が出ているところは主として、僧帽筋上部繊維、斜角筋群に自覚症状があることが多い様です。

しかし身体のバランスを見ていくと全く別の筋のアンバランスから肩こりになっている事が多いのです。

私はプロ野球選手の身体を見てきた経験から、肩や首の周囲以外にも身体のバランスを見て判断しています。

もちろんここに書かれていることがすべてではないですが、多くの場合以下の機能不全に関する項目が当てはまります。

 

 

 

 

 

さらに⑤として鎖骨周囲の動きが影響しています。

もっといえば鎖骨周囲とその動きを見るとある程度、肩こりの傾向がわかると言えます。

④に骨盤帯と肋間が書かれていますが、もちろん下肢の影響が出ている場合があると解釈して下さい。

が、しかしお客様の8割は骨盤帯より上までの動きのコントロールで肩こりが改善する事が多いです。

 

基本の対応方法は、硬縮した筋・筋膜をリリースしていく事がメインとなります。

ただしストレッチなどで単純に筋の硬縮が良化し瞬間的に可動性が改善しても、翌日には元に戻ってしまうことが多いのです。私もマッサージを受けるのは好きなのですが、その場では良くても翌日は・・・、ということがよくあります。(もちろん神の手を持った人にかかると別のこともありますが)

 

それではどうしたらよいのでしょうか???

答えは・・・また今度。

 

追伸:選挙はどうなりますかね。子供たちの時代に恥じない人選をしたいですね。

 

Yamamoto

→肩こり解消のヒント(その2)へ

 

 

 

 

 

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