肩こり解消へのヒント2(肩こりでお悩みの方へ)

前回さまざまな部位から肩こりの影響が出いている(もしくは肩こりが影響し、身体の他の部位に影響を与えている)と書きました。特に鎖骨周囲には、私の経験では肩こりの人の8割以上が影響がでている、関係の深い部位です。

硬くなった(硬縮した)筋・筋膜をリリースしていく事がメインとなるとしました。ストレッチやマッサージで筋の硬縮が取れても、即効性はあるのですが、多くは症状がすぐに戻ってしまうことが多いのではないでしょうか。

 

プロ野球選手を含め、多くのトップアスリートを見てきた経験から言うと、その現象は「動作の獲得」と深い関係があると思います。動作獲得する為には、脳に動作の”正しい”パターンの習得させる必要があります。
話が難しくなってしまったかもしれませんが、間違った動作パターンの繰り返しでは、固まった筋を緩めても、その間違った動作の繰り返しをする事で、肩こりという結果(症状)を再度作り出してしまうということです。
さらにストレッチなどで広げた可動性が獲得出来たら、”正しい”動作の獲得を脳の制御回路に”浸み込ませる”必要があるということです。

 

ただしその間違った動作パターンは人によって違います。動作パターンの補正に関しては、医師やきちんとしたトレーナー、理学療法士の指導を受ける事をお勧めします。

ストレッチ

 

田園調布アスレチックプラスでは、ストレッチだけでなく、トレーニング施設を併設し、トレーナーと1対1のトレーニングがお得な月会費で可能となっています。

 

もし、マッサージなどに行ってもなかなか肩こりが良くなってこない方がいらっしゃいましたら、是非当スタジオでパーソナルトレーニングをお気軽にご体験ください。

 

連絡先:03-6459-7802

by Yamamoto

 

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