ピラティスとは (ピラティスとヨガの違い)

こんにちは!ピラティスと大人向けダンスのクラスを担当させて頂いております橋本です。

春らしい季節となってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
当店をご利用頂いております皆様、いつもありがとうございます。
初めてHPをご覧頂きました皆様、少しでもご興味を持って頂けたなら幸いです。
さて、本日はピラティスについて簡単にご紹介させて頂きたいと思います。
ピラティスって何?ヨガはイメージできるけれども、ピラティスはイメージがないという方も多いのではないでしょうか。

ピラティスとは、ドイツ人ジョセフ・ピラティス氏が第一次世界大戦中、看護師として働いていた経験から考案されたエクササイズです。 ニューヨークで開業後は有名ダンサーや俳優の間で広まっていきました。

収容所で負傷した兵士のリハビリを元に作り出されたため、性別年齢問わずどなたでも行って頂くことができます。
姿勢を整え、深層筋をトレーニングしていくことで機能的な美しい身体を作り、代謝アップやパフォーマンスアップへと繋がります。

 

静的なポーズの多いヨガに対し、ピラティスは動的な動きがメインです。基本的にはマット上でゆっくりと動いていくエクササイズです。

身体のコア(体幹)へ意識を集中し、手足又は脊柱を動かしていきます。
また呼吸にも下記のような違いがあります。

ヨガ→ 一度お腹の筋肉を緩めて呼吸する、腹式呼吸。副交感神経に働きかけ、リラックス効果があります。

ピラティス→ 常にお腹を引き締め胸を膨らませて呼吸する、胸式呼吸。交感神経に働きかけ、活動的な気持ちになります。

ピラティスはヨガの影響も受けているため、精神と体が繋がっているという考え方・深層筋へ働きかけるエクササイズという面では類似しています。 ヨガは精神面へ重きを置き、ピラティスは身体面へ重きを置いている点から、呼吸法や動き方の違いが出来ています。
ピラティスでは量より質!
どれだけ深層筋へ働きかける意識が持てたか、自分の身体や動きについて理解・意識が持てたか。

その違いによって全く効果が変わってきます。
ダンサーや俳優の間で広まった経緯もあり見た目も美しいエクササイズですが、 末端の余計な力を抜き、深層筋へ働きかけ、脊柱の柔軟性を伸ばしながら出して行く、結果→しなやかで美しい動きへと繋がっていくのです。
いくら運動や腹筋をしてもお腹が凹まない、そんな方にもお勧めです。

呼吸法など初めての方は1回のクラスですと、お腹に力を入れる感覚がすぐには掴めないかもしれません。
1時間のクラスを継続して受けて頂くと、徐々に感覚が掴めるようになり身体が軽く感じられるようになります。
ピラティス氏曰く、「10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で完全に新しい身体になる」。
既にレッスンに参加して頂いている方は、どんどん深い呼吸を意識してご自身の身体と向き合う楽しさを感じていきましょう!

初めての方は体験レッスンも行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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皆様の健やかで美しい身体作りのお役に立ちたいと願っております。

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