体幹トレーニング・コアトレーニングについて(その1)

平素よりDA+をご利用いただきまして、ありがとうございます。当店ではパーソナルトレーニングを中心に、ヨガ、ピラティス、ダンスなどのグループトレーニングも行っています。

 

さて当店のパーソナルトレーニングでも行っていますが、本日のテーマは体幹トレーニングです。

よくお客さまより「腹筋トレーニング」とどう違うのかという質問を受けます。

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体幹とは字のごとく、身体の四肢を除いた身体の「幹」の部分を鍛えると考えると単純なお腹の前にある筋肉=腹筋というより、幹の周りを”ぐるっと”鍛えるという意味で使用している事が主となります。

 

私はアメリカでスポーツ医学を学んでいるのですが面白いことに英語でも腹筋運動の総称は”Abs”と言って腹筋と同義語です。また私は韓国で働いていたこともありますが、韓国でも”ポックン”と言って”お腹”を意味していました。

 

ただし、最近の体幹トレーニングは、身体のより深い層の筋肉を鍛えるという意識から、体幹トレーニングという言葉を使うことが多いと思います。

英語では”Core Training”という言葉を使うことが多いです。

Coreの意味は外殻に対する”核(中核)”です。

日本語同様に深層の腹筋を意味して使うことが多い様です。

韓国ではそういった意味あい言葉は6-7年前まではありませんでした。

 

これは腹筋運動の考え方が以前より、機能を意識した解剖学やバイオメカニクスの知見を意識したトレーニングが増えいているとい事だと思います。

 

「腹筋トレーニング」<<「体幹トレーニング」この違いを是非DA+でご体験ください。

次回は体幹トレーニングの目的など、もう少し詳しいお話をさせていただきます。

 

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